⾃⼰研鑽できる環境 (資格取得報奨⾦制度)
資格取得報奨⾦制度
資格取得報奨金制度の説明
自己研鑽ができる環境創りに力を入れています。大切なのは、社員が自主的に勉強したいと思えるかどうか。資格取得報奨金制度は、その内の一つです。対象資格の受験料を最大2回まで会社負担。更に、対象の資格を取得したときには、資格の難易度によって最大15万円の報奨金を支給しています。年間で50件程、利用されています。
毎年4月に対象資格の更新を行っていますが、IT技術は短いスパンで需要が入れ替わるため、そのときの社会の流行りや会社の業務方針を基に、随時アップデートを行っています。アップデートの際は、現時点の状況だけではなく、今後の会社、ひいては社員のキャリアにとって必要かどうかを大切にしています。
ここでは、資格取得報奨金制度を活用している方の声を紹介します!
Aさん
IT技術関連資格について、『Python 3 エンジニア認定基礎試験』『Python 3 エンジニア認定データ分析試験』『AWS 認定クラウドプラクティショナー』を取得しました。実業務では携わっていませんが、将来必要となると予想されるスキルエリアです。学習を継続するのはそれなりの意欲が必要ですが、報奨制度はモチベーションを保つ1つの要素となりました。Python・AWS資格関連は幸いなことにWeb上にも様々な情報や模擬試験アプリなどがあり、休憩中や休日の電車移動中などでもスマホアプリにてゲーム感覚で気軽に勉強することが出来ました。また合格することにより、報奨制度有無に関係なく関連した新たな技術習得意欲向上にも繋がりました。
Bさん
制度については入社時に説明を受けており、業務で会計システムに携わっていた際、売掛、買掛などが具体的に分かっておいた方が良いかもしれないと思い、簿記3級の取得を目指しはじめました。既に資格を取得している方に勉強方法を聞いたり、自分で買った参考書の分からないところを聞いたり、コミュニケーションのきっかけにもなったと思います。業務で必要な知識の延長として資格を取得した形になりますが、報奨金制度はモチベーションにも繋がっていたので、ありがたい制度だと思います。
Cさん
私は『情報セキュリティマネジメント』『TOEIC』『メンタルヘルスマネジメント2級』を取得しました。私は通勤時間が長く、その時間を有効に活用できないか、どうせなら試験勉強をしてみようかと思ったことがきっかけとなっています。はじめに情報セキュリティを取得したことで頭のスイッチが勉強モードになったようで、そのまま通勤時間の勉強を続けていき他の2つも取得しました。勉強したことで自己肯定感が上がり、他にも意外と日々の仕事で「あ、これはあの(テキストにあった)事象だ!」となることもあり、役にたっていると感じます。これからも仕事に一番直結している情報系の資格を勉強していきたいと思う一方で、業務知識に関する資格も今後の対象として増えたら良いな~と思っています。
Dさん
昨年度、受験し取得した資格は『IMS(intra-martスペシャリスト)』『Oracle認定 JavaプログラマBronze、Silver』『IMP(intra-martプロフェッショナル)』でした。
本年度は『HTML5レベル1、レベル2』『オラクルマスター Bronze』『ITIL-Foundation』『IML(intra-martローコードデベロッパー)』『オープンソースデータベース技術者認定 Silver』です。また、『ITパスポート試験(IP)』『情報セキュリティマネジメント試験(SG)』も受験しており、合格証を待っているところです。
報奨金制度があることで自分が資格を取るモチベーションになっております。自身が多くの時間を費やして資格勉強をした成果が、会社に認められたという証を、報奨金という形で手に入れることができ、達成感があります。また、報奨金制度では自身より上のランクの資格への挑戦を推奨しており、その分、報奨金があがるため、自身のスキルを向上させつつ大きな対価を得ていきたいという意欲が湧きます。今後も自身のスキル向上のため積極的に資格を取得したいと思っています。