DX・ビジネスオートメーション

RPAがもたらす業務効率化の未来

RPAは多様化するシステム間のデータ連携をシームレスに実現するソリューションです。
現在は定型業務の自動化(RPA)が殆どですが、将来的に非定型業務の自動化(EPA)、高度な自動化(CA)を実現し、労働不足や様々な課題の解決を支援することが期待されます。

ソリューション・ラボ・ジャパンでは、食品メーカーや製造業を中心に

  • 定型業務自動化RPAソリューション
  • システム間データ連携RPAソリューション
  • IBM iを中心としたRPAソリューション

などの提供を行っております。

お客さまの課題

  • 単純な転記作業やデータ入力に時間が多く取られている
  • 定型化業務で入力間違い等のミスが多く困っている
  • 人手が足りず困っている

サービスの3つの特長

  • 01定型業務自動化

    PDFのデータを読み取ってEXCELへ転記したり、Webからダウンロードしたデータをメールで配信したり、お客さまの定型業務を自動化致します。

  • 02システム間
    データ連携

    基幹システムからダウンロードした情報を別のシステムに入力したいが手作業で行っている・・等、システム間のデータ連携をシームレスに実現致します。

  • 03ロボット運用

    RPA化したロボットのインシデント管理や分析、ロボットが停止した場合の再処理や保守・運用からの企画等 RPAジャーニー全般をご支援させて頂きます。

01.定型業務自動化

定型作業を中心に費用対効果を試算しながら業務の自動化をご支援させて頂きます。

CASE1 FAX送信ロボット

概要:支払明細書を経理システムから印刷しFAX送信していた業務を自動化
支払依頼書をPDF化し、EDIサーバーを利用して支払依頼書の出力からFAX送信の一連の業務の自動化を実現!!

①経理システムから指定の日付、口座番号の支払明細書を紙に印刷 ②複合機から相手先に支払明細書をFAX送信 これらをFAX送信ロボットが代行

02.システム間データ連携

システムとシステムの間に人が介在して転記や登録等を行っている業務についてはシステム間データ連携をRPAで実現する事で従来のシステム開発では実現できない付加価値を生み出す事が可能です。

CASE2 入金データ連携

概要:銀行からFAXで送られてくる入金通知書をもとに入力書を作成し、基幹システムへ入金消込データを手入力していた業務を自動化
VALUX、Web21といった金融機関サービスから入金情報をダウンロードし、入金システムへアップロードする処理をRPAで実現!!

①FAXで送られる入金通知書をもとに入金入力書を作成 ②入金入力書を見ながらデータを手入力、消込作業 これらをRPAで自動化 ①各資金集中システム(法人向けインターネットバンキング パソコンバンクWeb21、VALUX)から入金情報CSVとPDFをダウンロード ②①のCSVを入金システムのフォーマットにレイアウト変換、PDFとともにサーバへ保存 ③Web入金システムに②CSVをアップロード、自動消込を行う

03.ロボット運用

RPAはビジネスに多くの変革をもたらしますが、全てのケースにおいて良い結果が得られるとは限りません。作って終わりではなく、RPAジャーニーと呼ばれる検討、開発、保守、運用、評価といったサイクルを続けることが生産性と創造性を高めることにつながります。作って終わりではなくRPAロボットとお客さま業務の旅路をご支援させて頂きます。

稼働回数
管理NO 業務名 NO ロボット処理名 稼働回数 エラー回数
01 日次業務 1 仕入日報メール配信 30 0
2 売上日報メール配信 30 0
3 入金データ連携処理 30 0
02 人事管理業務 4 研修情報転記データ作成 26 4
03 生産日次業務 5 製造日報メール配信 30 0

企画検討、開発、運用評価のサイクル